兵庫県豊岡市で暮らすフリーランス(個人事業主)の生活

こんにちは。
兵庫県豊岡市で、フリーランス(個人事業主)として活動しておりますオカダマです。

兵庫県豊岡市でフリーランスって何してるの?

我が家は僕と奥さん、二人でデザイン事務所という形式で、お仕事をさせていただいております。
Web制作(ホームページ制作)や、名刺やチラシ、フライヤーのデザイン、印刷を行ったり、奥さんは最近イラストを描くスキルを活かして、オリジナルのLINEスタンプの制作、販売を始めました。

フリーランスになった経緯

昨年の3月に豊岡にUターンしてきました。
豊岡は元々、僕の地元です。
僕は高校を卒業して、専門学校へ進学のために大阪に出ました。

専門学校を卒業後、豊岡に戻らず、大阪の印刷会社に就職して、そこでグラフィックデザインやWeb制作のノウハウを学びました。
その会社で10数年働いた後に、奥さんと一緒に独立。
奥さんは別のデザイン会社に努めていて、結婚3年目、長女が生まれるタイミングで奥さんはデザイン会社を退職し、かねてから、独立願望があった僕、なんの根拠もなかったですが、「ここだ!」と思い、ほどなく僕も勤めていた制作会社を辞めました。

2010年1月に開業届を提出したので、今年で8期目です。

フリーランスになろうと思ったきっかけ

僕は、そもそも独立願望が高かったんです。
専門学校を卒業して、就職するときに「いつか起業したい!」と思っていました。

10数年同じ職場で働いていたくらいですので、会社員として働くのは嫌いではなかったのですが、このご時世、なかなか給料もあがらないし、この先ずっとココで働き続けるのか、いつか地元の豊岡に帰りたいし…、と常にモヤモヤしたものはありました。

結婚するときのプロポーズが、「いつか起業する、豊岡にも帰る、それでも結婚してくれる?」でした。
そんな感じだったので、奥さんに会社を辞めると伝えたときは、「あぁ、そう。」と簡単に承諾してくれました。笑

後で聞いたら「大丈夫かなぁー?」とは思ってたらしいですが…。まぁ、そりゃそうですよねー。

一番大きなきっかけは、長女が生まれる、というタイミングだったからです。

このタイミングの話を人にすると、「普通逆ですよ!」と言われます。
うん、わかってます。
子どもが生まれるタイミングで、仕事があるかどうか、いや、全くアテは無い状況で会社を辞めるなんで、よく決断しましたね、と言われます。

1年間くらいはなんとかなる貯金がありましたし、もしそれが全部無くなったら、どこかに再就職しよう、と思っていました。

子育てをね、奥さんと一緒にしたかったんです。

奥さんが家に入って、旦那は外で稼いでくる。
この日本では、まぁ至って普通ですよね。

でも、それが嫌だったんです。
子どもの成長を日々感じながら、奥さんだけに育児を押し付けて、自分は外に出ていく、というのはどうしても嫌でした。

子どもが最初に寝返りするタイミングや、何かに興味を持つタイミング、ハイハイをしだすタイミング、つかまり立ち、一人で立つ瞬間、歩き出す瞬間を見たいんです。

それを実現するには、家で仕事をするしかないな、と思ったんです。

フリーランスはどうやって仕事をとってくるの?

ほぼ、というか今の所、全部紹介です。
自分で飛び込み営業や電話で営業したことは一切ありません。
本当にありがたいことです。

さきほど、仕事のアテは無い状況、と書きましたが、実は、会社員として働きながら、こっそり名刺やフライヤーのデザイン、Webサイト制作させてもらったりと、副業をしていました。
就職して2年めくらいから。

そんなに大きな仕事ではないですけどね、会社勤めに影響が出ないように、いつか会社を辞めたときのために、とすごく少数ですが、仕事をくれる方とつながりがありました。

会社を辞めたからといって、その方たちがすぐに仕事をくれたかというと、そうではありません。会社を辞めたことすらしばらく伝えてなかったくらいです。

でも、人伝いで僕が会社を辞めたことを聞いて、その方たちから連絡をいただくようになり、ポツポツと、最初は本当にお金にならないような細かな作業をさせていただいていくうちに、サイト制作の仕事や、名刺のデザインの仕事をいただくようになりました。

起業して1年めの売上は、想像以上に悲惨で、赤字決済でした。

でも、2年めはいろいろと人脈も増えてきて、必死で仕事をこなしながら、なんとかサラリーマン時代の給料くらいは得られるようになりました。

今でも必死ですが、このころは本当にろくに睡眠もとらず、ずっと自宅マンションの4畳半の仕事部屋にここもりっきりでした。
それくらい、仕事をいただけるようになった、というのは本当に運がよかった、というは感じています。

ただ、時給計算したらいくらやねん、ってくらい、全く割にあいませんでしたけどね…。
会社員時代の倍くらい働いていたと思います。

育児に奮闘

あまり役にはたっていなかったかもしれませんが、僕なりに子育てにも積極的に参加しました。

娘は夜泣きがひどかったので、夜中は奥さんと交代交代であやしたり、寝かしつけをしたり、ミルクをあげたり。
おむつも余裕で変えますよ。

晩ご飯の時間になったら、奥さんが作った離乳食を僕があげてるスキに、奥さんが自分たちのご飯を作ったり、お風呂はほぼ毎日、僕がいれてました。

食器洗いや洗濯物を畳んだり、なるべく負担が奥さんに集中しないように心がけました。

世の旦那さんが会社勤めしている、子どもがいる奥様方は、これを一人でしているのか、と思うと本当に頭が下がります。
育児と家事を同時にするって、すごいことだな、と思います。

そんなこんなで大阪で7年、豊岡に帰るタイミング

年を追うごとに、なんとか仕事も軌道に乗り、子どもを保育園に入れたり、たまに旅行に行ったり、外食したり、奥さんの好きな服を買ったりするくらいには安定してきました。

大阪で7年続けることができました。
そう、7年経ちました。7年経つということは、長女も7歳になるということです。
7歳は小学校入学のタイミングです。

このまま大阪に居続けると、大阪の小学校に通うことになります。

いつか豊岡に帰る、そう思っていたし、奥さん自身、子どもの頃、親の都合で何度か転校を経験し、あまり良い思い出がないということで、子どもには転校を経験させてたくない、という奥さんの強い希望で、豊岡に帰るならココだな!と一大決心。
豊岡に帰る決心をしました。

豊岡での暮らし

現在、豊岡にUターンしてきて1年ちょっとが過ぎました。

Uターンしてきて程なく、長男が生まれました。
奥さんは身重の体で、引っ越しやいろいろな手続を頑張ってくれました。
つくづく頭がさがります。母は強しとよく言ったもんですね。

ここでもまた言われました。
「子ども生まれるのに田舎にひっこむの?家建てるの?仕事(お金)大丈夫?」

なんだかこういうタイミングで、人生のターニングポイントを迎えることが多いのですが、会社を辞める時、長女が生まれる時もなんとかなりましたし、まぁ、いけるやろ、って感じでした。

相変わらず、ずっと自宅で仕事をしているので、生活リズムは大阪に居たころとさほど変わりません。

豊岡の暮らしにもすっかり慣れてきました。
ペーパードライバーだった奥さんも、長男の保育園の送り迎えのために、車を運転するようになりました。
娘も毎日ご機嫌に、小学校に登校していきます。豊岡にもたくさん友達ができて、楽しいみたいです。

夏は海や川で遊んで、冬は雪遊び。
自然に触れる機会が多い(ほぼそれしかないんですが)し、ご近所さんはほぼ知っている人ばかりなので、外で自由に遊べる環境は、子どもにとってはすごく良いと思います。

◆こんな記事も書きましたよ!
近所の田んぼの用水路に「メダカ」と「ドジョウ」がいたよ!

豊岡での仕事

ぶっちゃけていうと、豊岡のお客さんはほぼいません。
Uターンしてきて、1件だけ、Webサイトの制作をさせていただきました。
単発だったので、それ以降ありません。納品して終わりでした。

今現在、進行中のお仕事は、全部大阪のお客さんの仕事です。
ありがたいことに、豊岡に引っ込んでしまっても、大阪のお客さんとの契約は続けさせていただいております。
本当に感謝しかありません。

Webサイトの運営や保守契約を続けさせていただいているので、一度Webサイトを制作した後、どうやって集客していくかとか、更新、修正作業を定期的に行っております。

打ち合わせは電話やメールが多いですが、1ヶ月~2ヶ月に一度か二度くらい、大阪へ出張に出て、2日間くらいでまとめていろいろなお客さんと打ち合わせをしてきます。

大阪に居たころは、週の半分くらいは打ち合わせにでていて、作業時間を確保することが大変でしたが、今は大阪に行く以外は、ずっと自宅で作業できるので、今、豊岡で仕事している方が、作業効率はあがったと思います。

今は大阪のお客さんの仕事でいっぱいいっぱいですが、これからは少しずつ豊岡の人たちとも交流をもって、お仕事をいただけたらいいなぁ、と思っています。

豊岡でのフリーランス生活まとめ

快適ですよ、今の所。
家を建てるときに、仕事部屋を作ってもらいました。後々は子供部屋になる予定ですが。
仕事部屋が快適です。

長男も保育園に預けましたので、奥さんも仕事復帰。
毎日背中あわせて、日中は二人で黙々と仕事をしています。

「四六時中、奥さんと一緒でしんどくないの?」
と聞かれますが、全然問題ありません。
フリーランスになってから8年位、ずっとこの生活なので、これが当たり前です。
奥さんはどう思っているか分かりませんがねぇ…。

夕方には長女も長男も帰ってきます。
そこからは家族4人の時間。
4人で一緒に御飯を食べて、僕が子どもをお風呂にいれて、奥さんが子どもを寝かしつける。

生活リズムが決まっています。
こうやって、日々仕事をしながら、家族と豊岡暮らしを楽しんでいきたいと思います。

豊岡、良いところですよ。

関連記事:兵庫県豊岡市で活動するフリーランスWebデザイナーの1日の生活リズム

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