大駱駝艦「叫び哭きて香を唄ふ」田村一行舞踏公演を見てきたよ!

大駱駝艦(だいらくだかん)、「叫び哭きて香を唄ふ(おらびなきてかおうたふ)」と読みます。

読み方が難しいー。

大駱駝艦(だいらくだかん)とは。

東京の吉祥寺を拠点として活動されている舞踏集団。

麿赤兒という方が主宰して、1972年に創立。

『この世に生まれたことこそ大いなる才能』とする「天賦典式(てんぷてんしき)」をかかげて、忘れられた身振り・手振りを再構築した舞踏により国内外で大変注目されているそうです。

これまで複数回にわたり舞踊批評家協会賞を受賞されています。

大駱駝艦の田村一行(たむらいっこう)さんについて。

田村一行さんは、大駱駝艦に所属されている舞踏家、俳優で、振付、演出、美術まで手がけられておられます。

緻密な振付で構成する作品には、新たな舞踏の可能性が注目されています。

渡辺えり、白井晃、小野寺修二、宮本亜門、笠井叡の舞台など客演(出演)も多数。

舞踏の特性を活かしたワークショップは、子供から高齢者、高校・大学、各分野のアーティストまで幅広く好評を得ているとのこと。

大駱駝艦「叫び哭きて香を唄ふ」田村一行舞踏公演を見てきたよ!

大駱駝艦「叫び哭きて香を唄ふ」田村一行舞踏公演を見てきたよ!

その田村一行さんが、但馬に伝わる伝説『お菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」』を舞台化され、豊岡市民プラザ(アイティ7F)で公演されました。

豊岡市神美地区にある「中嶋神社」に祀られている「田道間守命」は、お菓子の神様と言われています。

そのお菓子の神様と言われるとうになった伝説が元になった今回の舞台。

田道間守命は第十一代垂仁天皇に、常世の国(海の彼方にあるとされる異世界)にある不老不死の薬「非時香菓(現在の橘)」を持ち帰る命を受けて、長い長い旅路の果てに日本に持ち帰るも、垂仁天皇はすでにこの世を去っており、田道間守命は悲しみのあまり自死してしまいます。

「非時香菓」は当時最も優れた菓子とされており、田道間守命は菓子の神様「菓祖神」として祀られるようになった、という伝説。

大駱駝艦「叫び哭きて香を唄ふ」田村一行舞踏公演を見てきたよ!

昨年にも行われて、今回が2回めの豊岡公演でした。

田村一行さんをはじめ、大駱駝艦の俳優さんが出演されたのですが、この公演は10名の豊岡市民が公募で選ばれ、出演されています。

この市民の参加者の中に知り合いが居まして、お誘いを受けて見に行ったのです。

さすがに舞台の内容を詳しく書くわけにもいきませんので、ざっくりとした感想をー。

おもしろかった!!

ぶっちゃけていうと、一つ一つの場面が何を表現されているのかは、僕には難しくて分かりませんでしたが、シンプルな舞台上で、全身白塗りの俳優さんの、鍛え上げられた肉体の動き、何かに憑依しているのではないかと思わせる表情。

前から2列めのとても近い場所で見ることができたので、俳優の方の息遣いや流れ落ちる汗まではっきりと見えて、普段生活している中では絶対に味わうことができない、とても奇妙で非日常、異世界の中にいるような感覚の舞台でした。

良い経験になるだろうと、今回は娘も一緒に見ました。

初めて見る舞台にしては、ちょっとハードルが高かったかもしれませんが、舞台が終わった後に感想を聞いていみると「どこどこの動きがおもしろかった!ペン!って殴られてたな!」と意外にも「おもしろかった!」と言っていました。

怖がるかなぁ、と思ってたんですが、おもしろがってくれて良かったです。

僕もこういう生の舞台を見るのはもう何十年ぶりだろう…、ってくらいだったので、すごく新鮮でした。

「また今度違うのみたい!」と娘はちょっとこういう舞台に興味を持ったようなので、また何かあれば連れて行ってあげたいと思います。

よい刺激になりました!おもしろかったー!

大駱駝艦「叫び哭きて香を唄ふ」田村一行舞踏公演を見てきたよ!

ちなみに、この「叫び哭きて香を唄ふ」のチラシの写真は、オカダマ家の家族写真を撮ってもらって、以前ブログでも紹介した「イガキフォトスタジオ」さんが撮影されたそうですよ!

かっこいい写真、さすがっす!

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